身近なところに使かわれている合板

合板で作られているものは、私達の身近なところにあります。天井や屋根、壁、床などの住宅を立てる時の木材(建築建材といいます)をはじめ、家具や自動車、楽器など、様々なものに合板が使われています。
秋田プライウッドでは、秋田杉などの間伐材を使った住宅建築資材を中心に、木の温もりと香りを活かした合板を作っています。
丈夫で安心な家づくりで活やくする合板

合板は、変形したり寸法がくるったりせず、自然の木に比べて割れにくいなどのとくちょうがあるので、丈夫で安全な家づくりで活やくしています。また、合板は家を建てる大工さんの作業の手間を簡単にしたり、秋田杉の良い香りにつつまれる心地よい空間をつくります。

おもに床下地として使われる、厚さが24mm以上の厚物構造用合板。地震に対する性能が約1.5倍にアップします。また、家を建てる時に、根太(ねだ)という部品がいらなくなるので、大工さんの作業が楽になります。

おもに耐力壁として使われる、厚さが24mm以上の厚物構造用合板。地震に対する性能が最高で5倍にアップします。また、今までよりも自由に家の設計ができるなど、良い点がたくさんあります。

おもに準耐火地域内の木造3階建て住宅や2階建て共同住宅(アパートなど)に使われる、厚さが28mm以上の厚物構造用合板。木で作られる合板としては初めて、45分の準耐火認定(火事になっても45分間耐えられる)を受け、火事に強いのがとくちょうです。

秋田杉の間伐材100%で作られた構造用合板。丈夫なだけではなく、地球環境にもやさしい秋田プライウッドのオリジナル製品です。

「杉太郎」よりも表面がきれいなので、家の中の壁など、目に付くところに使われます。秋田杉のぬくもりにあふれた秋田プライウッドのオリジナル製品です。

木が持つ自然な風合いが楽しめる、ぬくもりあふれる床材。たくさんの色や風合いを好みで選ぶことができます。