2023年は7月に秋田市で観測史上最大の豪雨を記録し、また2024年に入ると暖冬の影響による深刻な雪不足で「横手のかまくら」が17年ぶりに積雪がない状態で初日を迎えるなど、異常気象をいやおうなしに感じさせられる出来事が続いています。
　そのような中でも桜はいつも通りに美しくその花を咲かせてお客様やドライバーの目を楽しませ、気分を上げさせてくれます。

　異常気象の大きな要因となっている地球温暖化の防止に向けて、大気中にある二酸化炭素を吸収し炭素を固定化できる桜をはじめとする木の存在感や注目度は近年さらに高まっています。
　当社は桜がいつも通りに咲いてくれることに感謝の気持ちを持ちながら、当たり前のように桜が咲くこのかけがえのない自然環境を未来へと引き継いでいくため、『植える、育てる、収穫する、上手に使う。そしてまた植える』という永遠の緑の循環を守り、地球環境の保護に努めてまいります。