平成22年10月16日、日本プロバスケットボール「bjリーグ」に今季から参入した、秋田ノーザンハピネッツの開幕戦が華々しく開催されました。舞台となった秋田県立体育館には、この日を待ちわびた3,000人を超えるバスケットボールファンが詰めかけ、超満員となった会場は熱い熱気に包まれました。
秋田県初のプロスポーツチームであり、スポーツを通じて秋田を元気にすることを目指すハピネッツは、まさに県民の県民による県民のためのチームです。秋田プライウッドではこの“おらが町のチーム”のために、県内の山林から間伐された秋田杉100%を原料とする、厚さ24㎜の秋田杉間伐材合板を200枚協賛しました。会場1階の指定席と自由席、およそ500席分の観客席にひな壇のように配置され、今後もホームゲームとなる秋田県立体育館で開催される試合に使われていきます。強くて木目が美しく、杉の香りに満ちた秋田杉間伐材合板は、ブースター(bjリーグを応援する人)の熱い気持ちを足元からしっかりと支えていきます。




観客席の床には雰囲気を高めるために、秋田プライウッドと秋田ノーザンハピネッツのロゴマークが焼印で刻まれています。


横断幕が会場に掲げられています。
秋田プライウッドにとって、秋田杉間伐材合板をたくさんの秋田県民に触れていただき、秋田のチームを応援できることは非常に大きな喜びです。森林から生長の悪い木々を間引きし、残された木々に陽ざしが差し込むように手入れをする間伐は、二酸化炭素を吸収したり治山治水に貢献したりと、当社が目指す「日本の森林を元気にする」ことにつながっています。
秋田プライウッドは、県産材をはじめとする国産材を積極的に活用することで、日本の森林整備と林業の振興に貢献していきます。

「Go! Happinets!!」
秋田ノーザンハピネッツ https://northern-happinets.com/